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1996年4月号 WakeUpWeek & MoreInfoと
NewtonのROM内に標準のPIM(Personal Information Manager)は、そのままでも使いやすいものだ。しかし、Newton用のPIMアプレットを使うと一層便利になる。今回はNewton用のPIMアプレットを比較してみよう。 |
| WUWは、Go To Name File、Make Appoitment、Schedule Meeting、Add To Do、Record ContactとWakeUpWeekの表示が選べ、ANでは、Schedule Call、Schedule Meeting、Schedule To Do、Make Call、Display My Card、Go To Agendaが可能である。WakeUpWeekとAgendaは同等の役目を果たし、MoreInfoとAction Namesも同じような機能を持っている。従来のAgendaでは、WUWのように期間を指定しての一覧表示ができなかったが、最新版にはAN-Overviewというパッケージが追加され、これも可能となった。 各々のボタンからMeeting, To Do, Appointmentの入力が行えるが、Make Callと、Display My CardがANのみ、逆にRecord ContactとGo To NamefileがWUWに特有の機能である。また双方とも、入力された、Schedule, To Do, Event等はフォルダーにを利用して、カテゴライズすることができ、Action Namesの方はScheduleにもPriority(優先順位)がつけられる。ANのMake Callは、Namesを呼び出して、モデム又はスピーカーからタッチトーンを送出する機能である。 | ![]() |
![]() | ![]() | ブラウズに関して、その日一日の予定は、ActionNamesが、複数の日付の予定は、WUWの方が、見やすいように思う。Namesの方では、どちらも、標準の項目の他に色々追加して入力できるようになっていて、複数の住所、ニックネーム、複数のE-mail adressなどが、入力できる。Action Namesには自分のCardにマーキングして、ボタンから一発でラウンチ出来る機能があり、これは、Beamで名刺交換するときに便利である。 |
| さて、入力の画面を見ると、それぞれに特徴がある。ANでは開始時間を書き込むか、その日の時間割のバーに直接書き込む。WUWでは開始時間と、終了時間を入力できる。ANでは、入力画面からCall, Meeting, To Doを選べるが、その日のアポイントはバーに表示されるだけである。一方WUWでは当日の他のアポがきちんとウインドウに表示されるが、AppointmentからTo Doへの切り替えはできない。 また双方ともNamesにあるカードを呼び出してリンクする機能がある。ANではWhoの欄に直接書き込んでから虫眼鏡のボタンをタップすることで検索が行える。WUWでは横顔のボタンをタップすると検索ダイアログが出て、そこに書き込んでからSearchボタンで検索が開始される。どちらも複数の該当候補があるとダイヤモンドマークが出て選択できるようになっている。 | ![]() | ![]() |
Datesに入力た内容が表示される訳だが、ここにも違いがある。WUWでは、各々の行に氏名、会社名、部署、内容が表示され、ANでは氏名、面会の場所、電話番号、内容が並べて表示される。従ってWUWだと3行分(1.5時間)のアポイントでないとDatesの一日の画面では全内容が表示されない。
その他にもいろいろな機能がそれぞれにあり、全ては紹介しきれないが、少々は両アプレットのイメージが掴めただろうか?PIMは、使う側一人一人のニーズに合うものを選ばないと使いにくいものだ。さて、皆さんはどちらが便利だと思われたかな?なお、最新バージョンは、WUW 2.7.3、MoreInfo 2.5.4、Action Names & Agenda 1.2である。WUWは、SMACLIFEのライブラリにデモ版がアップされているので是非使ってみて欲しい。
この文章は1996年3月18日発売のMACLIFE誌に掲載された記事です。従って現時点での情報と異なる点があることを予めご了承ください。