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1996年10月号
MP130アプレットガイド Part I
MP130は、手に入れたが、どんなアプレット(Macintoshで言うアプリケーション)をインストールすれば良いのか悩んでいる方も多いだろう.今回は、独断と偏見のOS 2.0用アプレット特集である.最初にMP130を手にいれて、皆さんが悩まれたのは漢字入力ではないかと思う.標準で入っている辞書も何とか役には立つが、快適というにはほど遠い.日本語環境で漢字入力のストレスを軽減するためには、(株)エヌフォーのラージ辞書が必要だろう.第一のお勧めはこれである.OS 2.0版になって、変換スピードが飛躍的に向上したので、買って損はない.OS 1.X用からのアップグレードも用意されているので旧バージョンのユーザーも安心だ.
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皆さんはNewton Bookをご存じだろうか?Newton BookはNewton上のHTMLのようなもので、リンクへ飛ぶことや、栞を付ける機能、テキストのコピーなどが可能な、Newtonのアプレット形式の一つである.SMACLIFEのライブラリには、MP130FAQs1.pkgというNewton Bookがアップされている.MP130ユーザーの方は是非とも落としてNewtonにインストールし、読んでもらいたい.MP130に関しての基本的な質問は、これを読むだけで8割がた解決するのではないだろうか?このNewton Bookは、山田 忍さんの原稿に、大場 洋さんがイラストを付け、石川 健治さんがBook化して下さったものだ.誌面をお借りしてお三方に御礼申し上げたい.引き続いてNewton用語集などもBook化して下さるそうなので、大いに期待したい.
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さて、何かパッケージを購入しようと思うのなら、お勧めはAMUGによるTotally for Newton No.6であろう.このCD-ROM一枚で、当分のあいだは色々なNewton用のアプレットを試すことができる.Freeware, Sharewareを含め、ありとあらゆるパッケージが入っているので、Newtonでどんなことが可能なのかを知る上でも有用だろう.では以下にお勧めアプレットの紹介をしよう.
MP130のPDAとしての機能をより高めるために、第一にP.I.M.(Personal Information Manager)絡みのアプレットを紹介しよう.以前にもこのコーナーで取り上げたAction Names(以下、A.N.)は、筆者の愛用P.I.M.であるので推薦させて頂き、New ComerのDateManを紹介しよう.DateManはWakeUpWeekで有名な Stand Alone Software の製品で、OS 2.0用とOS 1.X用がある.DateManは、A.N.と同様に、便利になったOS 2.0のDates, Namesをさらに高機能にしてくれる.両者のどちらを選んでも後悔することは無いだろう.
次に、MacintoshでのNorton Utilitiesのようなアプレット、Newt Tools (Ascribe Software)を取り上げておこう.このアプレットは、Mem Tool, Pak Tool, Soup Editor, Soup Toolの4つのパッケージに、Button Barというランチャーを加えたもので、Newtonをチェックして、不必要になったSuopを探してくれたりする優れものである.便利なフリーウェアでは、Newt Toolsのように自動検査はしてくれないが、Soupの削除に便利なTrashPakもお勧めだ.
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BackDropPlusは、OS 2.0から起動したときに最初に出るアプリケーションを指定できるようになった機能を使い、オリジナルの起動アプリケーションを作るパッケージである.所有者の情報と日時、指定したパッケージのランチャーも兼ねていて、Notesを起動アプリケーションを使う場合と比較してHeapをおさえることが可能だというメリットもある.Power Media Inc.の製品である.
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ビジネスにNewtonは使えるのか?答えはもちろんYes!である.Microsoft ExcelやLotus 1-2-3との連携が可能なPelicanWare Inc.の表計算ソフトQuick Figure Proもある.Newton上での日本語表記は可能であるが、PCとのデータ交換では英語のみのサポートになってしまうところが残念だが、いつでも、どこでも表計算が手軽に使えるところが魅力だ.
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最後にGameを紹介しよう.Point Of View Computing Inc.の製品のSub Version 1.0である.このゲームは、潜水艦の艦長になり、深度、エンジンパワー等などをコントロールしてスコアを競う.サウンドがリアルで、何か操作をすると部下が報告をしてくれるという素晴しい出来なのだが、Sound Fileが949Kもあり、MP130でないとヒープ不足でインストールもできないのが珠に傷である.
この原稿を皆さんが読まれる頃には、待望のNifty用メーラーソフトがリリースされている頃だろう.eWorldを利用した「絵メール」(手書きのNotesをメールでやりとりするもの)の機能も一部取り入れられるという可能性もあるそうなので、楽しみである.
さらに将来リリース予定のアプレットとしてEudora Pro For Newtonや、FileMaker for Newtonも予定されている.デスクトップとの連携が可能なP.I.M.のTeam Agendaも日本語化がすすめられているらしい.これらアプレットの情報もNifty ServeのSMACLIFE, Mes.14 "PDA Banzai!"でも積極的に取り上げてゆくので、気軽に参加してほしい.
この文章は1996年9月18日発売のMACLIFE誌に掲載された記事です。従って現時点での情報と異なる点があることを予めご了承ください。
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