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1997年9月号 「eMate 300とメモリ増設」eMate 300
幸運にも筆者は、米国へ出張中の教育界の友人の世話で1台入手することができた.本体、リチャージャー、ケーブルに加えて、Newton Connection Utilities 1.0、Newton Works、Newton Press 1.0、NetHopper 3.0もバンドルされている.これ1台でワープロ、表計算、お絵書き、インターネットメール、ネットサーフィンもできる訳だ.キーボード付きのサブノートとして、お子様だけに使わせるのでは、余りに勿体無いと考えているのは筆者だけではあるまい. MessagePad シリーズではダイアログをクローズする時にはクローズボックスをタップするのだが、eMate 300 にはこれに加えてクローズボタンがキーボードに用意されている.同様に、Dock、Send、Receive、上下のスクロール、Overview、Undo、Find、Assist、Light、Powerの各キーも用意されている. さて、基本的な使用感は MessagePad 2000 に準ずるのだが、キーボードがあるので、少々使い勝手にとまどうこともあるが、これは最初から eMate 300 を使う子供たちには問題にならないだろう.
メモリ増設さて、メモリーモジュールや、Power Book のアクセサリなどで有名な、Newer Technology 社が eMate 300 用の増設メモリを発売したので早速個人輸入してみた. 実際の eMate 300 のメモリ増設についてお話しよう.今回は、素人の筆者が Cyber-Shot で撮影した写真ばかりなので、写真のクオリティに関しては、ご容赦願いたい.増設メモリキットには、トルクスも含まれているし、丁寧なマニュアルも同梱されているので、少々腕に自信のある方なら簡単に増設が可能である.あくまでも At Your Own Risk であることは言うまでもない. さて、増設の結果は、Used 979K, Free 748K であったものが、Used 952K, Free 2727K と絶大であった.加えて、TrashPak を使用して計った Heap の値も、144K から 208K と大きくなり、キビキビ感が一層増したように感じる.Heap 208K という数字は、MessagePad 130 のオーナーなら憧れの数字であろう. 「これで日本語環境が使えれば、PowerBook 2400c の替りに持ち歩くのに」というのが筆者の正直な感想である.では、次回の原稿には MessagePad 2000 のご紹介ができることを祈っている. この文章は1997年8月18日発売のMACLIFE誌に掲載された記事です。従って現時点での情報と異なる点があることを予めご了承ください。
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